本末転倒
私の子どもたちのために開業しようと思ってました。
でも、その準備の忙しさのために、この子達の健康を害してしまったのです。
情けないです。
私の双子の娘には脊髄の病気から生じた障害があります。
今までずっと、なるべく野菜をたくさん食べさせて、排泄の機能を高めることを心がけていました。
食生活に気をつけて、それでも詰まってきたら、デカイ、ジャバラ状の浣腸でもって強制的に出してやるのです。
便秘がひどくなると、膀胱の機能が低下したり、気が重たくなったり、ひどい腹痛を感じたりするようです。
忙しさのために、スーパーで半額の弁当を買っていた自分。
忙しさのために、冷凍食品を食べさせていた自分。
「忙しいからしょうがないんだ」と、言い訳してました。
このような食生活が1週間ほど続き、
そのために長女が体調を壊しました。
本当に申し訳ないです。
野菜を食べさせて、自力で排泄させて、子どもの不調を感じたらすぐに手を打つべきでした。
でも、「調子悪そうだな」と気づいていながらも、何の手も打ってやれなかったのです。
1番大切なものを守るためにしていることによって、1番大切なものをないがしろにしていたという典型例ですね。
その後長女には3日かけて1日2本ずつ浣腸を打ち、薬を飲ませて、やっと復活してくれました。
なるべく薬を飲ませたくないし、なるべく食生活で健康を維持させたいと思います。
その点では何を差し置いても、手を抜くことなく頑張らなくてはいけませんね。
反省反省。