行政書士になるために

普通の主婦が独学、1回目で行政書士国家試験合格した日から勉強法を振り返り、今後の開業までを記録していきます。

ちゃんと叶う

「社会的弱者と呼ばれる人の力になりたい」などと、大それたことを思っていました。

 

そんなに、自分だって裕福じゃない上に、社会的弱者となり得る双子の娘を抱えています。

 

社会福祉士になろうと思ったのは、

双子が小学生の頃、親同伴でなければ遠足に連れて行かない。

という学校の対応を受けてのことでした。

(結果的に、本当に連れて行ってくれませんでした。)

 

そのことを当時県内にあった、

「障害者の教育権を実現する会」という頼もしい団体に相談したところ、その会は少し前に畳んだとの回答を頂いたのですが、学校側の対応の不味さを教えてくれました。それが法的に問題があることも。

しかし、すでに事務所を片付けているところなので私の隣に来て支えることはできないとのこと。

 

これで良いのか。

世の中にはグラデーションの中にいる子供がたくさんいるのに。

色味が少しかかると、学校という社会から、不利益な扱いを受けている子がいるというのに。

 

先日、長女が中学校から早退をしました。祖母が迎えに行って共に帰宅しました。

次の日の連絡ノートには

「早退をしたら学校に連絡すること。きまりを守れないのはダメですよ。」と、担任から書かれていました。

こんなルールは知らなかったから、同じクラスの、先日早退した子のママに聞いたところ、

そんなこと言われたことはないとのこと。

そんなルールも知らなかったから、連絡もしていないと。

 

あー、うちの子は特別に「支援」ではなく、そういう「負荷」をかけられるのだなと思いました。

それに、祖母(めちゃくちゃ元気です。若いです。)が保健教諭に挨拶した上で付き添って帰っているのだから、帰宅連絡をする理由が分かりません。

 

愚痴っぽくなりまして、すみません。

 

未だにこういった、「支援」の真逆をする教師がたくさんいるということを知っていただきたいのです。

そして私は、こういった保護者の方をどう支援できるのか、ということも考えています。保護者が一人で戦うと、「モンペ」の称号を頂いてしまいますので、何か方法はないものかと考えています。

 

いつか、この弱いものに対するハラスメントによる苦痛から解放されますように。

願いはちゃんと叶います。