行政書士になるために

普通の主婦が独学、1回目で行政書士国家試験合格した日から勉強法を振り返り、今後の開業までを記録していきます。

歯医者恐怖症

私はとにかく歯医者が嫌いなんです。

あの治療中の、驚きを伴う特殊な痛み。

いきなりの「キーン!」とくるやつ恐いです。

 

今日の午後、ガムをクチャクチャ噛んでたら、ポロリと奥歯の銀歯が取れました💦

水曜日はいつもの歯医者は休診。

でも、すぐに詰めないとダメだと思い、最近(1年前くらいに)出来たばかりの歯医者へ。

 

おじいちゃんの歯科医と、おばあちゃんの受付兼歯科助手による昭和な歯医者でした。

 

麻酔なし、説明なし。

 

歯医者恐怖症の私には堪えました。

 

何年か前、歯医者の麻酔をしてる最中に膝から下の足元がどんどん冷たくなっていって、同時に肘から手の指先にかけて冷たくなっていったと感じると同時に呼吸ができなくなり、痙攣発作を起こしたことがありました。

 

死ぬかもしれないと思いました。

 

元々歯医者は嫌いだったけど、この事態をきっかけに、ただの歯医者嫌いではなくて、命の不安を感じるほどの、歯医者恐怖症となりました。

 

今日は、詰め物を入れるだけで終わりだと思っていましたが、説明なく削られて、痛い思いと恐い思いをしてきました。

 

来週は出来上がった詰め物を入れてくれるそうです。

詰めていただいたら、その次は遠慮させていただこうと思いました。

説明って本当に大事よ。

介護職員初任者研修

後見をやりたい、弱い人を助けたい、社会貢献したい、その中でよりも、なによりも自分の子供たちを救いたい。

 

この気持ちがあるだけで、脳みそだけしか使わないのはもったいない。これじゃただの能書き垂れです。こんな人間は、嫌味で嘘とまでは言わないけど、本物じゃない。

 

実際にその人たちの体に触れて、その人たちと話して、その人たちが私の手や私の存在によって、「助けられた」と感じてくれて、それで初めて達成すると思います。

 

それで、介護職員初任者研修に行ってきました。

 

今日が初日(3/3)

私がことを始めるのはそう言われてみれば、雨の日が多いですね。初めて師匠とお会いした日も雨でした。

雨はわたしにとっては多分縁起が良いのです。

 

でも、座学だけで6時間はまぁまぁ苦痛です😅

おばはん、腰にきちゃうから。

 

これから6月まで、毎週日曜日は介護の勉強です。

いつか私の存在が、心の底から喜ばれるものになりますように。

弱い紐帯の強み

ラノヴェッターの、

強い紐帯よりも弱い紐帯が世界中の人を繋ぐのに役立っているという理屈が割と好きです。

 

たしかに。

がっつり深く繋がるっていうのは家族のように閉鎖的だったりするけど、友達よりも弱いつながりって軽くて広いって感じなんでしょう。

 

人との出会いに、最初から意味を持たせようとガツガツするよりも、

「この出会いがいつか何かに繋がるといいな。」っていう心持ちでいた方が営業活動が楽しくなるかもしれません。

 

ここ最近新たな出会いがたくさんあって、そういう風に感じてきたのです。

それより前はグラノヴェッターの理屈があまりピンときてませんでした。

 

たくさんの人と出会って、

その人たちから

「なんかあの人に助けてもらったなぁ」

と、心の片隅でちょこっと覚えていてもらえる人になれればいいなって思ってます。

LECが良かった点

ちゃんとした講座を取らない人間でも、安価で模試を受けることができたことと、

模試しか受けてないのに、パーティに呼んでもらえたこと

 

さすが大手というだけあって、模試は安い。

パーティにも行ける。

 

そんなパーティで得た横のつながりが今後どのように作用するのかは分かりませんけど、独学の人間が同期と呼べる人を得るためにはとても貴重な経験だったと思います。

 

TACの模試は一度だけ受けました。3000円。

そっちもパーティに呼んでもらえたけど、日程の関係で参加できませんでした。

行きたかったな。

 

やることがないのもなぁ。

2月11日は束の間の休日でした。

LECの実務家講演会が生中継されるものだと思って、予定を空けて待っていたのに始まらなかった😭

私のネット環境のせいなのか、そもそも生中継ではなかったのか??

こんなことなら現地に行けば良かったわ。

 

昼頃からおでんを煮込みつつ、

まだ早いけど、ほかにやることもないから宅建の勉強をしてました。

 

本格的に始めたのは今日からですけど、行政書士の勉強のときよりも、宅建の方が相続については細かく出題されるのだなと思いました。

 

養子がいたり、お兄さんと腹違いだったり、めちゃくちゃややこしいAさん一家のジェノグラムを書いて、だれがいくら相続できるか考えました。

「こんな家ないだろー(笑)」などと独り言を言いながら、なかなか面白かったですよ。

 

その他には宅建業法の分野をサラッと一冊分頭の中にスキャンしました。

私に一番合う勉強のやり方が、スキャンを繰り返して知識に厚みを持たせる方法です。

そうは言っても、まったく分からないことも多いので、1回目の感触で歯が立たないと思ったら、次は模写です。

これはもう、作業と言っても過言ではない😅

 

宅建も長期戦になるでしょうから、すぐに忘れないように、長期記憶に蓄えるような、繰り返し学習が大事です。分かんないやつに対峙してあんまり悩むのもいやだし。まるっと記憶しちゃえばいいかなと思ってます。

横着学習術ですね。

相続問題を法律問題にするな

今日は相続アドバイザー養成講座の体験講座に参加してきました。

野口賢次先生のお話で1番心に残ったのが、

相続問題を法律問題にしない

という趣旨のお話です。

 

元々行政書士は基本的に紛争介入ができませんから、紛争を呈してきた場合には引き上げ、弁護士にバトンタッチするという選択肢も出てきます。

 

弁護士や司法は紛争となった事態を、法律的に解決します。

法律は杓子定規であることが必要なのですが、

それが果たして個人の実生活に沿っているかというと、なかなか難しいところでもあります。

 

相続の相談に来られたクライアントさんに、ただ法律上の財産分与を提案することはできません。

それは法律家の仕事であって、相続アドバイザーの仕事ではないわけです。

その人の生活の背景を知り、その人のニーズを把握して、法律的な解決ではなく、それ以上の解決を目指します。

 

今はまだなぜ相続アドバイザーに頼む必要があるのかなと、ピンと来ない方もいると思います。

でも、実際蓋を開けてみたら、こりゃ専門家を頼るべきだなと思われるケースがたくさんあります。その時になって慌てないために、相続アドバイザーというお仕事があるということだけでも知っておいていただいて、損はないと思います。

予約投稿機能のため、本日は2/3

何度か書きましたが、予約投稿機能を使っています。

このブログを始めたのが1/31。

行政書士の合格翌日だったと思います。

 

私は何でもまとめてやっちゃうタイプなので、

今日までの4日間に実は1カ月分以上のブログを書いて予約投稿していることになるんですね。

 

(途中で書き足したものをその日のうちにアップしたこともありますので、全てが予約投稿ということでもないです。)

 

鉄は熱いうちに打つのです。

 

私の66歳になる恩師に合格したことをラインしました。

結果が出る前の日に送ったラインは既読になったのに、合格した報告には既読がつかないので、

心配になりました。

 

心配なので電話をしたら、

元気よー。

と明るい声。

 

年寄り相手だと、返信なんかなくても構いません。

既読になるだけで安心。

既読にならないと、命の不安が生じるのです。