行政書士になるために

普通の主婦が独学、1回目で行政書士国家試験合格した日から勉強法を振り返り、今後の開業までを記録していきます。

「占い」ではなくて鑑定

ご縁があって、人生初の算命学の鑑定(占い)をお願いしました。

鑑定士の方は、佳村梨央先生とおっしゃいます。

笑顔の素敵な、とっても楽しい方でした。

現実主義の私なので、占いに心が引かれるところもありながらも、占いってどうなのかなぁと、二の足を踏んでいたために、これまで縁がなかったのだと思います。

私が受けた鑑定は、「裏か、表か!」というような偶然に左右されるようなものでも、その鑑定士の主観に左右されるものでもなく、人間が何千年もかけて編み出した、経験知のようなものなのかなと感じました。私には難しくてよく分かりませんが、理屈があるものなので、「占い」というよりも学問に近いのかもしれません。統計学とか、心理学、社会学、福祉学とか、そういうことかなと、後から整理しながらそう思いますが、理屈では説明できない面白いことがあったことも事実です。

「何でそれが分かったの!?」

と、本当に驚きました。

私も知らなかったのに。

 

突然のたとえ話です⬇︎

「気象に関しては気象衛星の精度が上がったためにメカニズムの解明が進み、天気予報は昔より正確性が上がりました。

強風の前には農作物を収穫してしまうとか、洗濯物はしまおうとか、生活の見通しも立てることができて、神様仏様に頼っていた時代よりも、随分と生活しやすくなったのではないかなと思います。」

 

もしかしたら算命学も、そういうものなのかもしれません。

今の自分が理解できないからといって、それだけの理由で退けられるものではない感じがしました。


と、難しいことは置いといて、結果から言うと、お願いして本当に良かったです。

自分で自分を責める気持ちを取り除いてくれるという点では、「心のデトックス」と表現するのがベストです。

 

さらに別の方向からみると、社会福祉士の勉強をする者としては、傾聴の仕方や統制された情緒的関与、リフレーミングの勉強になりました。

クライアントが話しやすい雰囲気を作るところなどは、まさにプロだと思いました。

最後にずっと気にしていた手相もみていただきました。
テレビの占いコーナーとか、雑誌などで解説してあるのと自分の手相を比べていましたが、
私の手相って、一本足りないよなぁ。
と変な感じがしてたのが解決しましたよ。
なんとなんと、「ますかけ線」だったわけです。
手の中に「て」という字が書いてあるわけです。

算命学のお話の時にすでに聞いていたことが、手相にも出ているということでした。

ずっと気になっていたことと、今後のことを見ていただいて、心がすっきりと軽くなりました。

会話を通して、梨央先生が直接的に言ったわけではなくて、私が勝手に感じたことですけど、
ご先祖から生きさせてもらってることを生まれて初めて、実感しました。
脈々と私のところまで続いてきたことは当たり前のことではなくて、有り難いことなんだと思えました。
私は無信仰なので、宗教的な考えを持ち合わせてないのですが、そういった宗教的な感覚に似た、とても不思議な、「つながり」のようなものを感じたんだと思います。

世のため人のために働こうと、心の底から思えたのは、梨央先生のアドバイスのお陰です。

ありがとうございました。

 

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